11月15日 ヴォーリズ・クオリティ

今日は雨も止んで天気もよかったので、電車に揺られてぶらりとここまで行ってきました。



豊郷小学校旧校舎（滋賀県豊郷町）

知ってる人なら、名前でorこのアングルの画像を見てわかると思いますが、
けいおん！の桜ヶ丘高校のモデルになった校舎です。早い話が聖地巡礼してきたとｗ
今週の水曜ぐらいここの存在を知ったばっかりだったんですが、
そのままの勢いですぐの週末に来てしまいました（笑）
まぁ自分の基本方針は「なんとなく」と「なんとかなる」ですからねー（爆）

ちなみに、ここまでは家から約2時間半ほど。
兵庫方面からは、JRにひたすら揺られて、近江八幡から単線ワンマンの
近江鉄道に乗り換えることで最寄りの豊郷駅まで辿り着けます。
なお、近江鉄道内は土日ならフリーきっぷ（550円）が超お得。
近江八幡～豊郷間の片道運賃（690円）より安かったりしますｗ


↑こんな車両。フジテックなのは沿線に工場があるからだと思われ。
なお、昼時は1時間に1本ぐらいしか電車が走ってないので注意です。


まぁそんなこんなで中に入っていくと、校舎前には立派な噴水が。
（旧校舎は現在は町の施設として使われているので、入場は誰でも自由なのです）


そして入り口右側には、アニメでおなじみの像がちゃんとおりましたｗ

↑学校設立に尽力した古川鉄治郎氏の像


校舎内は木の廊下で結構いい感じの雰囲気。改修工事したとはいえ、さすが築70年。

廊下にはドアの開閉範囲を示す半円が。


度々出てきた、階段手すりのうさぎとかめもちゃんといます＾＾



そのまま階段を3階まで上っていくと……ついに軽音部部室前に到着。
巡礼中はいつも思うんですが、こういうときはなんか不思議な感じになりますね。


とりあえず入り口から見た部室…なんですが、暗くて見えないですねorz
どうやら自分の写真スキルは一般レベル以下のようです（－－；

部屋の奥には、いつもの雑談＆お茶用のテーブルがちゃんと設置してあるんですが、
誰が置いたかご丁寧にケーキのおもちゃとティーセットがｗ



そして引き出しの中には、くしゃくしゃになった部活申請用紙（5話参照）がｗ
反対側の引き出しには講堂仕様届がありました。みんな頑張りすぎｗｗ


隣の部屋は音楽室（正式名称は唱歌室）。1話でちらっと出てきたところです。

この日は休日ということで、自分が居た間だけでも十数人の来客がおりました。
来週はライブイベントがあるから、多分もっともっと多いんでしょうねー。


部屋内を一通り見て回ったあとは、普通に校舎内をぶらぶらと。
校舎自体が建築物として立派なこともあり、普通の観光客の人も何人かいましたね。
そういう人は、あの部屋を見たらどう思うんだろうか…ｗ
ちなみに、タイトルのヴォーリズというのは、ここを設計したアメリカ人建築家の名前です。
戦前～戦後にかけて、日本のあちこちに建物を立てた人らしい。


次に校舎から一旦出て、右側にある講堂へ。



↑中の様子。ここで来週ライブやるんかな。


↑舞台袖からステージを覗いてみた


てな感じで、生涯4度目の巡礼（過去3回は、江ノ電沿線[メモオフ]、鷲宮[らき☆すた]、
福岡・大宰府[スケッチブック]）でしたが、結局1時間半ほど滞在してしまいました。
1箇所にこんなに長く滞在するのは、自分的には結構めずらしいかも。
近くによる機会があれば、また来てみたいかなぁと思う雰囲気の場所でした。




～おまけ～

敷地内にあったイチョウの木。もう秋も終盤ですねー。